2005年 11月2日(WED)


六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を観に行く。

今回は、ダヴィンチが天文学、解剖学、建築土木、自然探求など、
様々な分野の研究、観察記録を記した直筆ノートが展示されていた。

このノートがとにかくすごい。
細かい字がスケッチとともに、蟻の行列のようにびっしりと並んでいる。
それが既存するだけで8000頁もあるのだそう。

「地球が丸い」とようやく分かってきた時代に、
ダヴィンチはもう、月の満ち欠けを解き明かしていた。

この展覧会のポスターには、
「天才の予言 ダヴィンチ・ノート」と書かれているけれど、
予言と言っても、それに至るまでには膨大な研究をしており、
エジソンが
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力だ」
と言ったように、ダヴィンチもまた99%の努力の人だったようにも思う。

帰りに、六本木ヒルズをパチリ。



こんな近代的なビルで、しかも52階という空の上のような所で、
自分の直筆ノートが公開されるとはさすがに予言できなかったのではないでしょうか。



2005年 11月7日(MON)


今月の俳句の締め切りが今日までなのに、一句も出来ていない。
なかなか浮かんでこない。
こういう時は、季節感溢れる所で、自然の息吹を感じるに限る!

ということで夕方、中目黒の駅で降りて、目黒川沿いを一人でお散歩する。

春には満開の桜で、とても華やかで賑やかな川沿いも、
今はもう、ひっそりと木の葉が一枚、また一枚と落ちてゆくばかりでした。

ちょっとばかりセンチメンタルな気分で、落ち葉を見たり、川を泳ぐ鴨を眺めたり。

でも一向に、句が浮かばず。

仕様が無いので、「この景色を写真に収めて、また家でゆっくり考えよう。」
と思い、いくつか写真を撮っていると・・・あれ?




黄色く色付いた葉の隙間から、Over the・・・



Rainbow!


夏の真っ青な空に浮かぶ大きな虹も好きですが、
秋の澄んだ高い空に浮かぶ虹もまた素敵です。

センチメンタルな気持ちもいつしか消え、
足取りも軽くなり、ふらっと入ったお店で秋物のセーターまで買ってしまいました。


最後に目黒川を悠々と進む鴨を。



川が非常に浅いので、すぐ歩いていましたが。
お蔭様で句も浮かび、締め切りに間に合いました。
ほっ。



2005年 11月8日(TUE)


久しぶりに買いました!



息が長い商品です。

私も、息が長い女優でありたいと思います。



2005年 11月16日(WED)


少々パワーダウンしていました。
普段わりと立ち直りは早い方なのですが!
どんなことがあっても、それを笑顔で乗り越えていける強さを持ちたい、と思います☆

夕方から、スコットランド国立美術館展へ。



とっても良かったです。
チラシに「誰かが愛した風景」とあったのですが、
会ったこともない人物、見たこともない風景が描かれているはずなのに、
何故か懐かしさを感じてしまう絵がたくさんありました。
湖の静けさや原っぱの匂い、午後の光りのきらめき、幼い少女の手のひらの柔らかさ・・
その一つ一つが、すっと見ている側に伝わってきて、
なんともいえない心地よさに包まれてしまいました。
左下の少女の絵のタイトルは、

「優しき目は常に変わらず」

なんて素敵なタイトルなんでしょう!


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