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2006年 4月1日(SAT)

ハリウッド映画の主演が決まりました。
来月からニュージーランドで撮影です。
結婚することになりました。
明日、入籍会見を行います。
4月1日ということで・・・。
2006年 4月4日(TUE)

ふと見上げると、桜の間から一筋の飛行機雲が。

こういう瞬間に出会えると、その日一日幸せな気持ちになります。
「下ばっかり見てないで。」
と、空から言われているような気がしました。
2006年 4月7日(FRI)

映画「富嶽百景」の舞台挨拶の打ち合わせ。
今回は、
映画の公開に合わせて、できるだけ全国の劇場に行って宣伝していこう!
ということで、いくつかの劇場で舞台挨拶をする予定です。
第一弾は、5月20日。
東北で先行上映するので、
監督と娘役の小林涼子ちゃんとともに
青森県の弘前と、岩手県の北上の劇場で舞台挨拶する予定です。
劇場名、挨拶のスタート時間など、詳細が決まり次第またお伝えしていきます。
青森も岩手も初めてなので、とても楽しみです☆
お近くの方、お時間のある方、
ぜひぜひいらして下さい!
2006年 4月11日(TUE)

ここ数年。
毎年4月1日になると、友人から驚くような内容のメールが入ってきて、
そのたびに、私は騙されていました。
そして去年。
「来年こそは絶対騙されまい。」
と固く心に誓っていたのです。
4月1日の日記を読んだ数名の方から、心のこもったお祝いメールを頂いてしまいました。
ものすごく申し訳ない気持ちになりました。
4月1日がエイプリルフールだということを、
去年までの私のように、忘れてしまうことはありますよね。
お祝いメールを下さった方、本当にごめんなさい!
エイプリルフールとはいえ、もう嘘は二度とつきません!
今日は歯医者さんで親知らずを1本抜きました。
抜く瞬間、ミシミシミシっと音がして他の歯まで抜けるのではないかと、
恐怖に襲われました。
私は4本とも全て生えてきてしまっているので、
「いずれ他も抜くことになるかもねえ。」
と先生に言われてしまいました。
抜いた歯を記念に頂いてきたのですが、しみじみ見つめながら、
「なんで親知らずって生えてくるのだろう・・・。」
と思わずにはいられませんでした。
昔、子供の歯が抜けると、
「下歯、上向いて生ーえろっ。」
と言って、歯を屋根の上に放り投げていました。
この親知らずは投げるわけにもいきませんが、
かといってゴミ箱にポイっと捨てるのも忍びなく、
今日のところはガーゼに包んで引き出しにしまいました。
2006年 4月14日(FRI)

 
「たいつり草」というお花だそうです。
お茶のお稽古の時、先生が、
「気付いたら、咲いていたのよ!」
と嬉しそうに見せて下さいました。
釣竿でタイを吊り上げたのに似て、この名前がついたそうですが、
タイよりも、ハートの形に近いような気がします。
なんとも愛らしいこのお花、我が家でも育ててみたいなあ、と思いました。
今月号の雑誌「ef」

モデルの鮎河ナオミちゃんのプライベート特集のページに、
ナオミちゃんと二人で撮った写真が、ちょこっと載っています。
好奇心旺盛で、明るいパワーに溢れている彼女から、
いつもいい刺激を受けています☆
2006年 4月16日(SUN)

祖父の四十九日の法要のため、再び岡山へ行く。
行きの新幹線の中で読んだ本。

お話の中に、主人公とその友人が、対義語の当てっこをする場面がある。
「黒のアント(対義語アントニムの略)は、白。けれども、白のアントは、赤。
赤のアントは、黒。」
妙に、納得。
読み終えた頃、ちょうど岡山駅に到着。
翌日、朝からお坊さんが来て、お経をあげて頂く。
お経を聞いていたら、急に昨日見た夢を思い出した。
沖縄の、透き通るような青い海が目の前に広がっている。
「また沖縄に来れてるんだ。」
と喜んでいる私がいて・・・でもその先はもう覚えていない。
誰といたのだろう。
その夢を思い出そうとしても、もう、青い海の映像だけしか思い出せなかった。
でも、どこかで、祖父が
「最後に沖縄の海を見せてくれてありがとう。」
と言ってくれている気がして、
「本当に、楽しい旅行だったね、おじいちゃん。」
と、心の中で語りかけた。
法要を終えてお庭に出ると、
紫木蓮が空に向かって咲いていた。

東京でよく見かける白木蓮とはまた違う、高貴な美しさがあった。
白のアントは紫かもしれない。
紫木蓮さん、おばあちゃんをどうか見守っていて下さいね。
2006年 4月22日(SAT)

お昼、家族3人で近くのお蕎麦屋さんへ。
まずは・・・

一杯。
そして、
 
"揚げたてさつま揚げ"と、合鴨のたたき。
ここのさつま揚げは絶品です。
そして、もちろん〆はソバ。
今日は、豚しゃぶしゃぶ付きごまだれ蕎麦、を頂きました。
満腹です。

ごちそうさまでした!
2006年 4月25日(TUE)

谷村有美さんのラジオにゲスト出演。
谷村さんは、柔らかい陽だまりのような、温かい方でした。
収録の最初のほうは、
「はじ、はじめまして。」
と、また緊張してしまったのですが、
自分の仙台体験(このラジオは仙台のみオンエアなのです)を話しているうちに、
だんだんとペースをつかむことができて、一安心。
約20分、楽しくお話することができました。
その後、渋谷のBunkamuraル・シネマで、「美しき運命の傷痕」を観る。
22年前に父親を失ったことがトラウマになり、
愛に関してそれぞれに悩みを抱える三姉妹の物語。
長女ソフィを演じる、エマニュエル・ベアールの迫真の演技に鳥肌が立った。
夫の浮気を疑い、尾行や侵入といったストーカー行為をしてしまうのだが・・・。
女性が嫉妬する姿は、時にホラーよりも怖い。
ぞくぞくっとした。
映画の予告でやっていた、「戦場のアリア」と「RENT」、
この2本はゴールデンウィーク中に絶対観たい作品です!
2006年 4月26日(WED)

国立西洋美術館で開催中の、「ロダンとカリエール」展を観に行く。

ロダンといえば・・・
考える人。
今まで彫刻のよさが今ひとつ分からず、なんとなく素通りしていました。
今回、実物の「考える人」を間近でじっくりと見て、
何十年、何百年経っても、未来永劫、この彫刻は永遠に考えている!
と強く実感しました。
「ロダンにとって肖像をつくるということは、与えられた顔の中に永遠性を求めること」
と、友人で詩人のリルケは言ったそうですが、
まさしく、「考える人」には永遠性が宿っていました。
初めて、「彫刻って面白い!」と新しい風穴が開いたように嬉しくなりました。
そして、カリエール。
淡い幻影のような色彩の、柔らかい絵が多く、
特に「母性」という作品に強く惹かれてしまいました。
左手には幼子を、右手で娘の頬を寄せてキスをする母。(写真左下)

両手にあふれる愛こそが「母性」なのだなあ・・・。
夜、「人間失格」に続き、「斜陽」を読み終える。
次は少し太宰をお休みして、久世さんの本を読もう。
 
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